部活で結果を出すためのパフォーマンスアップ法
'2019.05.09
部活をしている方なら誰もが望む試合・大会での活躍。
「普段の部活での練習を頑張っているのに結果がなかなか出ない。」
大半はこんな想いを抱いていると思います。
大体言われるのが、「普段の生活や日頃の行いが悪い」
部活をやっていれば誰もが言われる言葉の1つだと思います。
確かに大事なことです。ですが、パフォーマンスを上げるのに普段の生活は関係ありません。
シンプルにパフォーマンスを上げればいいだけのことです。しかし、自分はどんな練習をしたらいいのかわからない方も多いかと思います。とにかく徹底的にテクニックを磨くのか、身体づくりでフィジカルトレーニングをガンガンやるのか。それでパフォーマンスが上がる方もいます。
私が思う1番パフォーマンスを上げる練習法は、
テクニカルトレーニングとフィジカルトレーニングを5:5の割合で行う
ことです。この割合は崩れてはいけないです。どんなスポーツもよくオフシーズンになると、身体づくりの練習ばかりになることが多いです。身体を強くするのは、そのスポーツにおいてうまくパワーを発揮するためですよね。最後にパワーを伝えるのは、テクニカル的な部分です。
なのにフィジカルばかり鍛えるのはもったいないですよね。オフだから鍛えるというのはわかりますが、シーズンでより良い結果を出すためのオフです。身体を強くするためのオフではないので、そこを考えられると自然と練習の割合が5:5になってくるはずです。
今の時期はほとんどのスポーツがシーズンに入っています。
この時期でも5:5が理想の割合です。あくまでも理想なのでなかなか割合が合わない場合も出てくるかと思います。しかし、差が開きすぎることのないようにしましょう。シーズン中にフィジカルトレーニングはかなりハードですが、そこをいかに自分のために取り組めるかで試合・大会での結果が大きく変わってきます。
今までどちらかに偏っていた方はこれを機に練習配分を考えてみましょう。きっといい方向に転がります。